ねこのきもち
猫の生態−観察日記


ねこのきもち 猫の糖尿病

2010.11.01 Monday

猫の病気−糖尿病

糖尿病とは、血糖値を下げるインスリンが機能しなくなり、血液中の糖分が高くなるという病気です。人間の病気としては、生活習慣病として良く知られていますが、多くの猫も人間と同じように、糖尿病になります。

元々猫は肉食動物で、血糖値のコントロールがうまく無い事が糖尿病を引き起こしやすい原因にもなっています。特にイエネコの場合は、食べ過ぎや、ストレスなどの原因で高血糖を引き起こすと、糖尿病になる可能性が高いのです。

猫が高齢になる程、糖尿病を患う可能性は高く、しっかりとしたケアをしてあげましょう。 猫の糖尿病に関する知識や予防方法、治療方法を下記にまとめました。

主な要因と症状

猫の糖尿病を引き起こす主な原因は、食べ過ぎや、カロリーの摂りすぎです。

雄と雌では、肥満体質の雄により多くみられ、雄猫を飼っている場合はより良いケアが必要です。

猫が糖尿病にかかると、トイレ(尿)の回数が増えます。これは、血液中の糖を尿により排出しようとするためです。尿の回数が増えると自然と水を沢山飲むようになるため、多飲多尿になります。

また、糖尿病にかかると、尿により糖を排出してしまう為、急激に痩せます。太っているうちは、それほど症状は重くありませんが、太っていた猫が急に痩せた時は注意が必要です。

予防法、治療法
糖尿病は、患ってしまうと完全に治療する事はできません。ですから猫が糖尿病にならないよう、予防することが大事です。日ごろから正しい食事量を守り、運動の少ない猫には、猫じゃらし等で適度な運動を促してあげましょう。

また、食事制限では、ダイエット用のライトフードを与えることにより、無理のないダイエットを促すことができます。

糖尿病を患ってしまった場合は、進行が悪化しないよう食事(カロリー)制限を続けていくしかありません。糖尿病になった猫は水を多く飲みます。これは糖を尿により排出するために水分を必要とするからです。水は制限せず、いつでも飲めるようにしておきましょう。

残念ながら、糖尿病が悪化した場合は、動物病院でインスリン治療をうけなくてはいけません。 その場合、動物には、社会保険や国民健康保険等が適用されませんので、長期の治療はかなり高額があります。大切な愛猫を糖尿病から守るには、正しい食事量を守ることと運動を促すことが一番です。



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